はじめての方へ
ご挨拶
私たちはこれまで、「年齢のせい」「痛みと付き合っていくしかない」「運動の効果が上がらない」と身体の不調を諦めている方々を多く見てきました。
痛みや不調は他人からは見えず、また痛みや不調の場所と原因が同じとも限りません。
肩こりや腰痛で痛みのある場所に対するアプローチだけ変わらないことも多くみられます。
痛みや不調、運動を自分で改善できる正しい「知識」
痛みや不調に対する通わせない「施術」
からだを維持・向上する、続けてもらう「運動」
このどれが欠けても、身体を変化させることは難しく、再発を繰り返してしまうでしょう。全身のつながりの中で総合的にアプローチしていくことが大切です。
からだや運動の不調が出てから改善していくのではなく、不調が出る前に自分で予防・改善する
からだや運動の不調が出た後も、自分で改善できるちから(技術)を身に付ける
そのために私たちでお役に立てることがあれば、みなさまの力になりたいという想いから、既存の整体院やフィットネススタジオとは違う、まったく新しいコンセプトの健康スタジオ「THYME(たいむ)」を作りました。
理学療法士を日常に。
あなたの担当理学療法士として、来てよかったと思っていただけるよう スタッフ共々お待ちしています。
代表 小木曽 信裕
THYME(たいむ)の特徴
たいむは、リハビリ専門職として厚生労働省が認可した国家資格である理学療法士(PT)・作業療法士(OT)として経験を積んだスタッフで構成されています。そして、学校や病院以外で各理学療法士・作業療法士や大学の教員、各分野の専門家から、からだの知識や不調に対するヘルスケアを学ぶことができる場所の他、からだを維持するためのエクササイズやご自身での解決が難しい時には整体も受けられる数少ないスタジオです。
たいむでは
痛みや不調、運動を自分で改善できる正しい「知識」
痛みや不調に対する通わせない「施術」
からだを維持・向上する、続けてもらう「運動」
の3つによって、根本的な改善を目指していきます。
まだ病院に行くほどでもないけど、健康に不安がある。
もっとからだのことを知りたい。
からだの知識を理解して、日常生活をよりよく送るためのコツ(知識・調整・運動)をお伝えすることで、予防や改善できる可能性がまだまだあります。
エビデンス(根拠)をもとにした講座・施術・エクササイズにより、繰り返す痛み、諦めていた痛みや様々な身体の不調に対して、全身のつながりのなかからその根本にアプローチします。ぜひ、その効果をお試しください。
たいむのスタッフは全員が国家資格に合格した「からだの専門職」であり、その後も研鑽によってそれぞれが各種国際資格・難関資格を修得しています。
また各医療系大学・学校の教員や各業界の専門家との連携により、より質の高いプログラムの提供をこころがけています。
初めての方には問診のお時間をいただきます。
体力測定では、ご自身の能力をチェックしていただくことも可能です。(要事前予約)
最新の運動器超音波(エコ―)を導入。より正確な評価も可能です。
また、繰り返す痛み、諦めていた痛みや不調に対して、確かな効果とエビデンス(根拠)による裏付けで注目されている画期的なファッシア(筋膜系)の調整技術「Fascial Manipulation®(筋膜マニピュレーション)」がうけられる日本では数少ない施設です。たいむには最短でも3年以上かかるこの技術と知識を修得し、国際認定試験に合格した「Fascial Manipulation® Specialist」が2名在籍しており、ファッシアの理論を組み込んだ新しいプログラムを提供しています。
また、全米最大級のピラティス教育団体であるBASI ピラティスの試験に合格したインストラクター が常駐しており、トップアスリートもトレーニングに 組み込んでいることでも有名な運動発達学に基づく「DNSエクササイズ」や、これまではご依頼を受けて行ってきた「セルフ筋膜リリース体操」なども、各プログラムに組み込んでいます。
たいむはBASIピラティスのホストスタジオに登録されています。BASIピラティスのオンラインワークショップをサテライトで受講可能な場合があります。また、BASIピラティスのインストラクター養成コース生の学習のため、養成コース生がピラティスプログラム(グループ・個別)を見学させていただくことがあります。
BASIピラティスについてはこちら
※たいむは医療機関ではありませんので診断はできません。
また、公的保険もご利用いただけない保険適応外(自費)のサービス施設です。
おからだに不安のある方は、まず医療機関を受診していただくことをお勧めいたします。
医学的にリスクがある方に対してはプログラムを受けていただけない場合もございますので、悪しからずご了承ください。
その際は各クライアント様に適切と思われる医療機関をご案内させていただきます。
スタジオについて
たいむは代表の実家をリフォームしたスタジオです。建築時は旅館であったため、外観は古民家風のまま、内装をスタジオとしてリフォームいたしました。
たいむではエクササイズ兼施術スタジオ1室(+1)、更衣室2部屋、施術用ベッド2基、パワートレーニング用多目的マシン1基、プロジェクター1基、各種検査機器を常備しており、目的に合わせてのご提供が可能です。
しかしながら、建築時の旅館の名残から玄関に段差が残っておりバリアフリーではございません。そのため、玄関においては車椅子での乗り入れ・使用が困難となっております。可能な限りスタッフがお手伝いさせていただきますので、介助が必要な方はご用命ください。また、脳卒中コースの方に関しては、訪問リハビリプログラムもご用意しておりますのでご活用ください。
理学療法士(PT)とは
理学療法士はPhysical Therapist(PT)とも呼ばれます。ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力(座る, 立つ, 歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。
理学療法士を一言でいうならば動作の専門家です。理学療法士は国家資格であり、免許を持った人でなければ名乗ることができません。理学療法士は主に病院、クリニック、介護保険関連施設等で働いています。中には専門性を生かし、 プロスポーツのチームに属している理学療法士もいます。
(日本理学療法士協会ホームページより)
当スタジオは理学療法士として経験を積んだスタッフによる講座・施術・エクササイズがより身近に受けられる場所です。
医療機関は医療保険や介護保険といった公的保険が利用できるという費用面での利点はありますが、それに伴う「回数」「時間」「期間」といった制限もあります。現在の保険制度では病院での入院期間は短く、在宅に戻ってからも満足いくリハビリを受けにくい状況になっています。再発予防に運動を勧められても、その環境や場所が少ないことが現代の日本の課題ではないでしょうか。
①軽い症状では医療機関に行きにくい
②入院でのリハビリは日数が制限されている
③退院後のリハビリは「機能維持」が主な目的
④リハビリ学校卒業後の理学療法士の勉強は個々の環境によって変化する
⑤そもそも何をしたらよいかよくわからない
当スタジオはご満足いくまでエビデンス(根拠)に基づいた専門的なプログラムを受けられる環境を提供いたします。
クライアント様それぞれの身体状況や課題を究明し、一緒に目標達成に向かって頑張っていきましょう。それが保険外(自費)サービスでは可能です。
ご自身で悩まれるより、まずは医療の知識・技術を持った専門家にご相談いただき、そのうえで正しいリハビリや動作指導、トレーニングを受けていただきたいと思っています。
たいむは医療機関ではございませんので、理学療法・診断はできません。また、公的保険も利用できません。
しかし、理学療法士で培った専門的な知識・技術を「医療機関」の枠にとらわれることなくご提供できればと思っています。
健康相談(初回無料)
理学療法士として経験を積んだ「からだのスペシャリスト」が、おからだの不調や姿勢の不安についてアドバイスをさせていただきます。
特に姿勢は人勢を映す鏡とも言われています。人生の中で様々な姿勢がつくられ、癖としてもからだにあらわれてきます。つらい肩こり、腰痛、膝痛、頭痛など、実は姿勢が大きく影響していることも少なくありません。自分の姿勢を理解し、痛みの原因を知ることで、日常からからだの不調を予防したい方もぜひご利用ください。
ご相談いただいた内容、症状などから総合的にアドバイスさせていただき、その上で、たいむの各クラス(講座・エクササイズ・施術等)を受けるかどうか、どれを選択するかなどもご判断いただけます。
ご相談の結果、ご希望のクラス・コースの適応ではなくなる可能性もありますことをご了承ください。
ご相談の際は「覚えている限りの生後からの運動歴・既往歴」をご用意いただけますとスムーズです。
※たいむは医療機関ではありませんので診断はできません、
また、公的保険もご利用いただけない保険適応外(自費)サービス施設です。
おからだに不安のある方は、まず医療機関を受診していただくことをお勧めいたします。