筋膜×ピラティス
ピラティスは、 Joseph Hubertus Pilates (ジョセフ・ヒューバータス・ピラティス)氏によって考案された、ボディ・マインド・スピリットを統合させることを強調したボディコンディショニング法の1つです。このメソッドを開発したピラティス氏自身は、彼のメソッドを「コントロロジー」と名付けました。
ピラティスはフィットネスや筋トレのような、からだを動かしてその一部分に「負荷」を加えて強くするようなエクササイズではなく、「からだの正しい動かし方」「呼吸の仕方」といった、「からだ」と「こころ」の「コントロール」を基本的な要素とする、からだに優しく「頭を使う」エクササイズです。
回数ではなく、どれだけ正しく行なうかという「質」を重視し、現状のからだが持っている能力を十分に発揮出来るように、習慣化しているからだの使い方を修正しながら鍛えていきます。
ピラティスは女性が多いイメージですが、男性にもおすすめです。正しい身体のアライメントを整えるために実践されている方は多く、年齢に関係なく、安全にできるエクササイズです。
たいむは世界30カ国以上に展開する世界最大規模のピラティス教育団体「BASIピラティス」のホストスタジオとして登録されており、BASIピラティスの認定を受けたインストラクターによる本格的なピラティスが受けられます。
また、各種要素(ファッシア、DNS、HIITなど)を取り入れたピラティスも展開しています。
担当:小木曽 信裕
理学療法士 / BASIピラティス認定ピラティスインストラクター
THYME Physical Coorditioning Academy代表
Fascial Manipulation Specialist
各カルチャーセンター、団体、公共施設、スポーツ少年団、PTA、学校等にて講師を務める
ピラティスとヨガの違い
ピラティス:
からだづくり(筋肉)に重点
からだのストレッチ&インナーマッスルの強化
胸式呼吸により交感神経を活性化し、頭すっきり
ヨガ:
精神的リラックスに重点
からだのストレッチ
腹式呼吸により副交感神経を活性化し、リラックス
Flow Work(フロウワーク)
・Flow Work(フロウワーク)について
ピラティスには様々な流派がありますが、当スタジオの基盤となるBASIピラティスは、特にFlow Workに重点を置いたピラティスとして知られています。
その特徴は「動きに無駄を作らない」ピラティス。
以下の10個の原則に基づき、Flow Workを達成していきます。
01 Awareness 「気づき」
02 Breathing 「呼吸」
03 Balance 「バランス」
04 Concentration 「集中」
05 Control 「コントロール」
06 Center 「中心」
07 Efficiency 「能率」
08 Flow 「継続した流れ」
09 Harmony 「調和」
10 Precision 「正確性」
これら全てが揃うことで無駄のない動きが可能となります。また、ご自身のゴールにもなるでしょう。
筋膜×ピラティス
たいむのピラティスは完成度の高いBASIピラティスのメソッドをベースに、Fascial Manipulation® specialist によるファッシア(筋膜系)の理論を取り入れました。
常にからだの先端に向かい、エロンゲーションを意識するピラティスと筋膜は非常に相性が良いと考えられます。
通常のからだづくりとともに、ファッシア(筋膜系)も整えていきます。ファッシア(筋膜系)についてはこちらをご覧ください。
続けるエクササイズ
岐阜市の筋膜×フィットネス
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